2009年04月02日

ついに登場、PCI-E接続の高速ディスク「G-Monster-PCIe」

1年ぶりのエントリーです。
前回はI-ramをRAID0で6基まとめて691MB/sというレポをご紹介致しましたが、2009年4月中旬に発売されるSSD「G-Monster-PCIe」は、1発で読込速度750MB/s、書込速度700MB/sという超高速環境を構築しています。

NAND型FlashとDDRメモリのランダムアクセス速度を比較する事は無意味ですが、その接続先にあるSATAのボトルネックがPCI-E*8で解消されることで、これはさすがにi-ramをはじめとするRAMディスクを遙かに超えるハードウェアになりそうですね。

G-Monster-PCIeの紹介ページ

2008年04月22日

i-RAM×6台を使ったRAID 0

http://akiba-
pc.watch.impress.co.jp/blog/archives/2008/04/iram6raid_0.html
i-RAM×6台を使ったRAID 0
6台のRAID0で691MB/s到達、これは今まで見てきたRAIDの中でも最速の部類に入りますね。

なお「ベンチで60倍近いパフォーマンスを出しているにも関わらず、体感では数倍」という点も興味深いですが、OSの起動などは初期段階で読み込んだDLLファイルをキャッシュ上で設定するなど、メモリ速度やCPUパワーに依存する部分があるため、HDDの読み込みをフルに活用する画像や動画系の検索エンジンアプリケーションのような大容量のDBをこのI-ramのRAIDでブン回すと、異次元の体感を得られるのではないでしょうか。

余談ですが、HighPoint社のRAIDカードは、3ware社やARECA社と並んで安定性の高さに定評がありますので、i-ramでRAIDを組む際はおすすめです。

2008年03月28日

5インチベイ搭載版「i-RAM BOX」が新登場

久しぶりにエントリー入れます。

引用ここから------http://www.watch.impress.co.jp/akiba/hotline/20080329/etc_irambox.html
5インチベイに搭載するGigabyte製Serial ATA接続RAMディスクユニット「i-RAM BOX」が発売された。同社が以前発売した「i-RAM」の5インチベイモデルとも言える製品だ。

販売価格は24,000円前後。基本的な仕組みはi-RAMとほぼ同じ。
i-RAM BOXの筐体には、4基のDIMMスロットやSerial ATAポート(転送速度1.5Gb/s)、電源供給用の4ピン電源ポート、データ保持用のリチウムイオンバッテリなどが搭載された基板が内蔵されている。対応メモリはDDR 200/266/333/400(非ECC)タイプ。
------引用ここまで


台湾などでは先行販売していたので個人輸入で入手されていた方もいらっしゃるようですが、やっと日本国内に正規流通版が登場しましたね、これでFUTAを使わずに電源が取れます。

ただ惜しむらくはメモリがDDR対応という点。DDR2対応であれば、いまは2GBメモリが3000円台で買える時代になっているので非常に魅力的なのですが・・・DDRメモリも1Gメモリは3000円台で購入出来るものの、2G以上の新品メモリが現在市場に出回っていないため4G以上のRAMディスクを投入するのが困難な点が残念。

ACARD社から発売予定のDDR2対応版も発売されるそうなので、楽しみですね。

2006年10月25日

FUTA

これがフタ(FUTA)の箱です。

IMG_0537.jpg

PCIをPCI-expressに変換するものですが、電源が直接取れるので、i-ramの導入に便利なのです。

2006年10月17日

i-ram以外のハードウェアRAMディスク:ロケットドライブ編

i-ram以外にあるRAMディスクとして、まずはロケットドライブ(rocketdrive)が挙げられます。
ロケットドライブ
こちらの4GBタイプですが、当方は2003年に直接このメーカーに購入問い合わせを行ったことがありまして、この時は海外からの直輸入で約40万円(手荷物持ち込みでなく輸入話だったので、他に関税などがかかって50万越え)、そこで日本の某パーツ系の代理店に問い合わせたところ、国内販売価格で109万円(!)という金額がついておりまして、それに比べるとi-ramの激安なパフォーマンスは非常に魅力的な訳です。

ちなみにロケットドライブはPCIバスで読み込むタイプですので、SATA端子は必要なく、それなりに高速には動くとは思いますが、乗っているRAMモジュールがSDRAMタイプですので、トータルではどうなんでしょうか。お持ちの方いらっしゃいましたらお話聞いてみたいですね。

●その他のハードウェアタイプRAMディスク
PCIバス用高速RAMボード
RamSan

2006年10月16日

i-ramの得意とする利用方法

i-ramのパワーを十二分に発揮する作業としては、ランダムアクセスを要するアプリケーションが挙げられます。

例えば


  1. 地域や会員検索などのデータベースやチャット・掲示板のログ格納などサーバ利用
  2. 広大なマップの読み込みが必要となるFPS(一人称型対戦)やMMO(オンラインRPG)、シミュレーション系のようなプログラムの起動時に大量のデータファイルを読み込むといった大規模なゲームプログラムの格納先
  3. ブラウザのインターネット一時ファイルに設定する
  4. ビデオ編集のテンポラリ(4GBでは足りないのでi-ramを数枚、用いることになると思います)

などの利用が、おすすめです。

BattleFieldシリーズやFinalFantasy、Linage、シムピープルなどの起動用ディスクとして活用すると、まさにファミコンのROMカートリッジのような超高速環境が体感出来ます。

i-ram以外のRAMディスク生成方法

「4GBも要らないけどRAMディスクを使ってみたい」という方は、ソフトウェアRamディスク生成ソフトもおすすめです。こちら→Ram phantom

お使いのマザーに搭載されたメモリそのものをRAMディスク化します。インターネット一時ファイルくらいであれば256Mもあれば充分ですから、このソフトを使うのもアリです。

ちなみにSATAのインターフェイスを経由せずにメモリ直で動作し、DDR2でも問題なく使うことが出来ますので、アクセス速度の速いメモリを使うとi-ramよりも高速な動作が可能となります。

2006年10月15日

起動動画&Ramディスクの活用方法

i-ramを使った、Windowsの起動動画です。

再起動後のスピード、Windowsのゲージが一瞬です。

しかし実際のところ、Windows起動のように決まったモジュールを順序立てて動かすシーケンシャルアクセスは、このように20秒かかっていたものが5秒で済むようになった・・・という程度にしか効果が得られません。

OSの起動時間短縮はBIOSからの読み込みにも左右されるため、マザーに搭載されたチップセットの性能や、接続しているUSBやSCSI機器の点数、シリアル・パラレルポートなどの開放設定にもよりますので、RAMディスクに依存させなくともトータルの起動時間において高速化は可能、と言えるでしょう。

また、普段10秒かかるエクセルやワードの起動が1秒にはなっても、人の手による計算作業や文字打ちの作業ばかりはi-ramをもってしても高速になるものではありませんので注意が必要です。

とはいえ、上記の動画においてjpg画像の読み出しなどは一瞬でした。こういった膨大な画像の読み込み・ファイル間の移動作業などは、大変便利ですね。

余談ですが、この程度の短縮が目的であれば、i-ramを使わずにHDDに10000rpmのRaptorを用いて、3ware-9500系のRAIDボードに256M以上のキャッシュを搭載したものを使うだけでも、それなりの体感速度の向上は得られるかと思います。この場合、かかるコストも、あまり変わりません。

i-ramとメモリ4GBを揃えると8万円以上しますが、Raptorの36GB+9500系ボードも同じくらいの値段です。OSの起動ディスクを目的とするだけならば、この方が容量も多くおすすめかもです。

※どうやら上記の動画に使われているPCは、ディスクアクセスを要さない処理周りも高速に動いているところを見る限り、CPU自体もオーバークロックしているっぽいです。
読み書きだけが高速であっても、CPUが遅いとやはり足を引っ張られますので、トータルバランスが重要です。

採用したメモリ

ちなみに採用メモリはこちら。
Nanyaチップ、DDR-400(PC-3200)の1GBモジュール。

それにしても今はメモリが高い。特にDDRの方がDDR2よりも割高になっていて、バルクでも1枚14000円ほどします。ですが、メモリは多少高めでもECCつきを選びましょう。安定度が全然違うので、データ破損のリスクを数千円の違いで抑えることが出来ます。

特にゲームなどは通常、OSでは使わないメモリ領域などを使用することがあるため、普段の利用においては問題なく使えるのにゲームを動かした途端に落ちる・・・といった現象を起こすケースがあります。

i-ram外出し計画

メモリをHDDにするRAMディスク型のPCパーツ、i-ram。
これは実際使うと、かなりゴツイので、ケースにはなかなか入りきらない。

そこでこの内蔵タイプのi-ramを外に出そうと思い、とりあえず使えそうなものを
いくつか見繕って買ってきました。
IMG_0526.jpg

用意したもの(購入:ビックカメラ新宿ハルク店)


  • i-ram:19800円
  • メモリ1G*4枚:14000円*4=56000円
  • S-ATA外部変換:1480円
  • 大陸志向DCT-FUTA1(通称:フタ):4980円
  • ディスクドライブ用外部電源:1280円
  • 裸族の村:980円

合計:約85000円(メモリやパーツは常時価格変動しますのでご注意)

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